COLUMN
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働き方改革が叫ばれる中、オフィスの見直しを検討する経営者が増えてきました。
人は働く”場”から様々な影響を受けます。
例えば、オフィスレイアウト次第で効率的な動線にすることや、意図的に社内コミュニケーションを活性化することが可能です。
働く場改革をすることで会社のワークスタイルは大きく変化します。
実際にオフィスを変えることでワークスタイル変革が実現し、業績アップに繋がった中小企業の最新事例をご紹介します。
◎オフィス環境やICTの見直しで効率的なワークスタイルが実現!
残業時間をオフィスリニューアル前から50%削減!
◎コミュニケーション活性化する工夫をオフィスに取り入れたことで、
連携ができていなかった部所間のコミュニケーションが活性化!顧客への提供サービスの質が向上
◎気持ちよく働くことができるオフィス環境を実現したことで社員満足度が向上。
定着率アップに繋がった
◎1年半以上、求人広告を出しても採用ができていなかった不人気業種の企業が、
オフィスリニューアルをしたことで採用に成功
◎オフィスリニューアル後、給与や条件を変えていないのに求人応募者数が10倍に!
社員の定着率も向上した
このようにオフィスは企業の業績アップに繋がるツールとして活用することが可能です。
しかし、このように業績アップに大きく寄与する成功事例はごく一部です。
多くの場合、経営者が期待したほどの経営効果が出ないオフィスリニューアルがほとんどです。
では、どうすればオフィスを業績アップに繋がるツールとして活用できるのでしょうか?
実は、先ほどあげたすべての成功事例は、ある”オフィス構築のプロセス”を経てオフィスリニューアルをすることで、大きな経営効果を得ることに成功していました。
こちらが採用力向上や生産性向上、コミュニケーション活性化などの業績アップを実現できるオフィス作りプロセスの全体像です。
オフィス作りを業者に依頼すると、図の下からヒアリングが始まっていきます。
席数や必要な会議室数、予算、どのようなデスクを希望しているか?収納庫はどれくらい必要か?など。
販売会社が商品を売るために必要な情報ばかりヒアリングされ、社長がどんな会社にしたいのか?どのような理念で経営をしているのか?オフィスで何を実現したいのか?といった思いがヒアリングされることがありません。
結果として、業績アップにさほど繋がらないオフィスが完成してしまいます。
社長の想いを聞き、それを実現するための要素からオフィスのコンセプトを決めていきます。
席数や必要なスペース、レイアウトなどは社長の想いから構築されたコンセプトに沿って決定することで、業績アップしたいという社長の想いが実現されます。
中小企業のオフィス作りはトップダウンが正解のケースがほとんどです。
経営者が自社の業績アップのためには何が必要なのかを最も知っているからです。
経営者がオフィスのコンセプト策定まで関わり、コンセプトの落とし込みを現場に任せることで業績アップに繋がるオフィスが構築できます。
オフィスレイアウトやICT環境、デザインは働く人のワークスタイルや来客の印象に大きく影響を与えます。
また、オフィスリニューアルは大きな投資です。
やるからには業績アップに繋がるオフィス作りのプロセスを実践して、後悔の無いリニューアルにしましょう。
ICT支援部 オフィスデザインチーム チームリーダー 細井錦平
https://lpsec.funaisoken.co.jp/digital/054081_lp/
当コラムで取り上げた業績アップに繋がるオフィスを構築するための方法と実践事例をご紹介するセミナーを開催します。
セミナーではオフィスのハード面(オフィス環境)のみの改革ではなく、オフィスのソフト面(ICT環境)の改革についても言及します。
オフィスデザインとICT活用の掛け算でワークスタイルを変革し、大きな経営効果を得ることができます。
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